2023/9 トヨタ・新型ヴェルファイヤ 石狩市よりPRO PCX-S8ガラスコーティング撥水タイプ他ご利用ありがとうございました。

GRエアロ装着の新型ヴェルファイヤ、アルファードは多数入庫頂いておりますがヴェルファイヤは初となります。

お客様の使用環境を考慮してスタンダードガラスコーティング(3年耐久)PRO PCX-S8スタンダードをお勧めさせて頂きました。

他にはヘッドライトへプロテクションフィルム、リアのメッキ部分がGRエアロで中途半端に隠れてしまっておりますので、ラッピングフィルムで黒で統一

〇施工内容
下地処理;新車コース(LEVEL0)
コーティング:スタンダード PRO PCX-S8撥水タイプ
ウィンドウ撥水コーティング:PGS-33 フロント
プロテクションフィルム:ヘッドライト クリアータイプ
ラッピングフィルム:リアメッキ
アルミホイールコーティング:PRO PCW-880

ー----
動画では研磨を行う際に必要な光源の為、赤が強めで撮影されてますが、これは塗装面をしっかりと見るため色温度を可変しているからです。

照明は様々な色温度が必要であり、すべて白色の照明の場合は撮影はキレイに写りますが研磨のレベルは低いと判断できます(ホワイトの洪水 霧の中のハイビームと同じ意味で塗装面の部債な凹凸が見えない)。

求めるものが研磨なのか写真の写り具合なのかですのでコーティング施工を希望される場合は色の温度を見てみると良いでしょう。
—————

最近よく聞かれますので熱入れに関して記述いたします。

コーティング施工時はカーボンヒーターで熱入れを行いますが、焼付処理と加熱浸透方式、強制乾燥と言った名称が使われます。

イメージとして
強い熱処理=焼付処理
弱い熱処理(温め程度)=加熱浸透方式・強制乾燥

この加熱浸透方式・強制乾燥ですが、全体の枠組みの中で判断するとラッピングフィルム施工車などの場合は意図的に加熱浸透方式・強制乾燥とする事もありますので適切に行うという事ですが、教える立場から言うと理解できない方にはリスクの少ない方法を伝授しますので、全ての車両に対して単なる乾燥(温めるだけ)となります。

いっぽう焼付処理ですが、折角の熱源です、コーティングを熱入れを行い短時間で硬化させます。

熱を加えて何を行うかで硬度って変わるのですが、ただ単に温めるだけでは硬度はあまり出なく乾燥するだけです。これがレアチャーシューや燻製なら低温熟成で食べ物なら柔らかく美味しいのでしょうが、車は工業製品ですので低温熟成(あま焼き)はあまり意味がありません。

北海道ではガラスコーティング、フッ素樹脂コーティングではのカーボンヒーター(旧遠赤外線ヒーター)が必須と考えます。もちろん無くてもコーティング施工は出来ますが(フッ素樹脂コーティングの場合は過去に比べ施工単価を安価にするため手順を省略可されたコーティング剤を使われる傾向にあります。) 

施工温度についてはコーティング施工では最低条件ですが、施工後の不安定な状態を解消するためと、コーティングの被膜強度を上げるためカーボンヒーターによる焼付処理は必須であるとカービューティープロ札幌ドーム前では「行わない理由ではなく行う理由を考えます。」

カービューティープロ 札幌ドーム前
〒 062-0051
札幌市豊平区月寒東1条17丁目4番29号
TEL :011-799-0865

ホームページ→ https://pro-sapporo.com/
お知らせ(ツイッター)→https://twitter.com/pro_sapporo
インスタグラム→https://www.instagram.com/cbp_spd/
フェイスブック→ https://www.facebook.com/pro.sapporo/
YouTube→https://www.youtube.com/channel/UCLpW…
LINE→https://lin.ee/9FhIKqS
エキテン→ https://www.ekiten.jp/shop_33154249/

#カービューティープロ札幌ドーム前
#札幌のコーティング
#札幌のカーディテーリングプロショップ
#大量のスケール発生は初期硬化不良です
#焼付コーティング

Posted by asami