スバル・レヴォーグ・レイバック【雨天走行編】
レヴォーグの派生リフトアップSUVである レヴォーグレイバックは、かつての レガシィと アウトバックの関係性と同じ路線をなぞっています。その レヴォーグと比較すると少しボディサイズ拡大した レヴォーグレイバック、それでもアウトバックと比べると扱いやすいサイズ感に収まっています。実は アウトバックと レヴォーグレイバックのエンジンは共通。なんならフォレースターのスポーツグレードも同じモノを搭載しています。
最高出力177PS/5200-5600rpm、最大トルク300N・m/1600-3600rpmを発生する1.8リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンはダウンサイジングターボで2.5L NAに変わるものとして スバルでは普及エンジンとなっています。クロストレックとレイバックは、サイズと車格が異なる1。クロストレックはコンパクトなSUVで、悪路走行を想定した四駆である21。レイバックはミドルサイズのステーションワゴンで、一般路走行を想定したスポーツ四駆である21。積載力と動力性能はレイバックが優位であるが、居住空間と走破性はほぼ互角である32。運転支援システムはレイバックの方が少し良いが、クロストレックのものも十分な性能である