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満点コンパクトカー

スバル、新型インプレッサを体感する事ができました。初代が登場したのは、 31年前の平成4年。新型は6代目になる。インプレッサという名前はレガシィと並びスバルを代表するネーミングであるが、それはWRCによるインパクトが強いのだと思う。しかしe-BOXERなどの時代背景に合わせたユニットでもあり、高性能スポーツカーとは、疎遠な感じである。体感ができたグレードはST-H。ワイドなヘキサゴングリル、スポーティーな引き締まった、エクステリア。全長4475mm 全幅1780mm 全高1515mm ホイールベース2670mm 車重1540kg。スバルグローバルプラットフォーム。フルインナーフレーム構造で、サスペンションの取り付け部の剛性を向上させ、走行性能を向上させている。サスペンションはフロント ストラット式、リア ダブルウイッシュボーン式。e-BOXER 2.0L 直噴エンジンをフロントのモーター リヤのバッテリーが補助する、ハイブリッドシステムは先代に続いている。エンジン145ps 188Nm。モーター13.6ps 65Nm。トランスミッションはCVT。シンメトリカルAWD 水平対向エンジンと左右対称のパワートレインで構成された独自のAWDシステム 低重心で重量バランスに優れた構造は様々な道で安定した走りを披露する。路面状況に応じて前後輪に最適なトルクを配分する、アクティブトルクスプリットAWDを採用。11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイ、インフォティメントシステムを強調したインテリアは、スバル独特の雰囲気を演出している。フロントシートは車体が揺れても頭部が揺れないシートとなっており、乗員に優しいシートとなっている。ラゲッジスペースの容量は368ℓ。エンジンをスタートしても、走行中も、とても静粛性に富んでいて、ボディ剛性の強さを感じる。そしてバランスが本当にいい。2ピニオン電動パワーステアリングの恩恵か、爽快さも感じる。まるで小さな輸入車を運転しているようであった。アイサイトなどの安全装置、死角が少ない、車の構造。WRCのインプレッサとは、走りの印象はとてもかけ離れていて、時代の背景を感じたが、旬な満点のコンパクトカーだと感じた。あっぱれ。

Posted by asami