水素エンジンと世界の仲間たち | 2022シーズンダイジェスト
「敵は炭素であり、内燃機関ではない」
カーボンニュートラル時代の選択肢の一つとして、
2020年から始まった水素エンジンの挑戦。
意志ある情熱と行動は、
業界の垣根を越え、多くの仲間たちとともに世界へと広がった。
2022年8月に行われたFIA世界ラリー選手権（WRC）第9戦「イープル・ラリー・ベルギー」
および11月に開催された第13戦「ラリー・ジャパン」では、
試験開発中の水素エンジン車「GR Yaris H2」でデモ走行を実施。
そして2022年12月。
タイ25時間耐久レースで、水素エンジン車両「ORC ROOKIE GR Corolla H2 concept」初の国外レース参戦に挑戦。
カーボンニュートラル社会実現を目指し、
水素エンジン挑戦は続く。