【走り!インプレッション】スバル クロストレック リミテッド 【後編】

The New SUBARU CROSSTREK FF【後編】
物価高騰が続く中で発売を迎えたクロストレック。スバルのエンジニア達は、次から次に原材料が値上がりする中でコスト管理に苦しんだに違いない。それは決められた発売日への時間を削ってゆき更に苦しめただろう。
クロストレックには、その苦しさが如実に出ていると感じる。しかし、メルセデスやBMWのように開発ドライバーのOKが出なければ発売出来ない仕組みならば、もっと完成度の高い物が出せたはずである。
私はスバルに期待する。前身の中島飛行機、そして水平対向エンジンとAWDの組み合わせの歴史はプレミアムブランドになれる要素と技術の蓄積は十分にあると思う。零戦に搭載された栄エンジン、戦後、米国が舌を巻いた戦闘機「疾風」に搭載された誉エンジン、日本初のジェット戦闘機「橘花」。スバルの水平対向エンジンには確かにその誉れ高きDNAを感じる。そのエンジンを武器にAWDの走りにおいて、動的質感の高さにおいて、他の追従を許さない孤高の存在となれ!

○目次
00:31 スバリストへ
00:57 リニアトロニックCVT
05:42 ボディ剛性
06:47 ハンドリング

この番組は、公平な立場を心がけ車のエンジン、ボディ剛性、ハンドリング、ブレーキ、コンフォート性能(NVHや乗り心地、シートなど)にわけて解説しています。
応援して下さっている皆様、有り難うございます。チャンネル登録が力になります。まだチャンネル登録をしていない方は、ぜひチャンネル登録を宜しくお願い致しますm(_ _)m

Posted by asami