シエンタヨカッタ! 乗り心地と静かさが大幅に向上。全長と全幅一切サイズアップなし。これぞ箱庭ジャパニーズミニバンだ!
フルモデルチェンジしたトヨタ・シエンタ。先代の2代目は登場から7年目の今年上半期でさえ販売ランキング(除軽)で11位(1-6月2万5861台)にランクインするロングセラーです。まだ売れているのにわざわざモデルチェンジしたのは、安全性と燃費および環境性能の向上のため。新しい車台であるTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)が用いられたおかげで、乗り心地と静粛性も大幅に向上しました。全幅1695mmを堅持するなど、老若男女だれでも運転しやすい5ナンバーサイズが守られています。
ハイブリッドとガソリン価格差は約40万円。FWDと4WDの価格差は約20万円。今回はいずれもFWDのハイブリッドモデルとガソリンモデルに試乗し、あれこれ述べています。
シエンタZ(7人乗り)ハイブリッドFWD
全長4260mm
全幅1695mm
全高1695mm
ホイールベース2750mm
最低地上高140mm
1.5L直3エンジン
最高出力91ps/5500rpm
最大トルク120Nm/3800-4800rpm
モーター
最高出力80ps
最大トルク141Nm/
WLTC燃費28.2km/L
前サス:マクファーソンストラット
後サス:トーションビーム
車両本体価格291万円
シエンタZ(5人乗り)ガソリンFWD
全長4260mm
全幅1695mm
全高1695mm
ホイールベース2750mm
最低地上高140mm
1.5L直3エンジン
最高出力120ps/6600rpm
最大トルク145Nm/4800-5200rpm
WLTC燃費18.4km/L
前サス:マクファーソンストラット
後サス:トーションビーム
車両本体価格252万円
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