(7月19日更新)新型ノア・新型ヴォクシー 発注時点ごとの納期見込みが更新されました

7月19日更新)
新型ノア・新型ヴォクシー
発注時点ごとの納期見込みが
更新されましたので
あわせて図表を更新しました。

今回の発表では、
7月11日~7月16日契約分が
追記された形となっています。

7月11日~7月16日契約分の納期見込みは
以下のとおりです
・ガソリン車…7カ月以上(来年2月~)
・HEV車…11カ月以上(来年6月~)
※PVM、BSM付は +3カ月加算

1月~6月契約の方の納期見込みは
これまでの発表と変わりありません。

7月19日には、トヨタより
8月の生産計画が発表されました。

これによると
元町工場第1ラインは、7月に引き続き、
8月も全面停止となる模様です。

これは、先日発表された、
bZ4Xのリコール調査と改善に総力を
あげるためのものとなります。

今回を機に、元町工場で生産されていた
ノア・ヴォクシーについては、
今後は、富士松工場に全面移管されるようです。

相変わらず
BSM、PVM、アダプティブ三眼ライト
の部品不足は続いており、
特に三眼ライト選択車については
納期の遅れが否めない模様です。

その他、コロナBA5の感染拡大の状況
により、再び上海における生産・物流が
滞るようになると更に遅延する可能性も
あります。

今のところ、前回のような上海の
ロックダウンは考えられないとの
大方の見込みですが、注視が必要と
なってきます。

12月先行予約組の方で
未だ納車が見込めていない方々も
いるようです。

いつまでも改善されない部品不足は
半導体不足のみによる問題だけではなく
不良の改善が進まない生産体制に一番の
問題があるのではないでしょうか。

納期が1年以上かかることが常態化
していることは、企業として大問題で
あると思います。

一年という期間は、あまりに長く
ユーザーもさることながら、
販売会社においても財政面、経営面の
苦悩により倒産の可能性もでてきます。

万一、倒産するようなことがあれば
そのあおりは、
契約者に直接ふりかかってきます。
納車不能、前払い金の返還不能という
事態にもなりかねません。

トヨタとしては、このような事態を
まったく想定していないでしょう。

いい加減、トヨタは、メーカーとして、
半導体不足、コロナを理由に
納期遅れを正当化することはできないと
思います。

早急に受注残の解消に向けた成果を
示してほしいと思います。
待ったなしの状況です。

by まこメイパパ

Posted by asami