(7月11日更新)新型ノア・新型ヴォクシー発注時点毎の納期見込み

(7月11更新)
新型ノア・VOXY発注時点ごとの
納期見込みが更新されました。

今回の発表では
先週契約分の方の納期見込みが
二週間前の契約の方より
一カ月ほど延びています。

・ガソリン車…7カ月以上(来年2月~)
・HEV車…11カ月以上(来年6月~)
・HEV(BSM、PVM付)…14カ月以上(来年9月~)

その一方で
1月~6月契約の方の納期見込みは
先週発表から変わりないようです。

そして、ここにきて
納期遅延につながる新たな要因が
二つ発生した模様です。

一つは、
上級グレードのZ、S-Zにオプションとして
用意されている
「三眼プロジェクター式アダプティブヘッドライト」
の不良発生にともない調達不能に陥ってしまったこと

ディーラー担当の話によると、
この影響で三眼ヘッドライトを設定された車の
生産は当面行われないとのことです。

三眼ヘッドランプは、人気オプションのため
上級グレード購入のお客様の多くが
設定されていて、影響が大きいそうです

二つ目は
7月11日、トヨタがHPで発表した
電動自動車bZ4Xのリコール問題です。
不具合原因調査のため、これを
生産している元町工場の第一ラインの
全てを停止し調査にあたる模様です。

発表では、7月いっぱい停止されるようですが
原因究明と対応に時間を要することになれば
更なる生産停止となる可能性もあります。

また最近では、コロナ感染拡大についても
目を離せない状況がうかがえます。

新たな変異亜種「BA.5.2.1」が、
すでに拡大の兆しをみせており
国内はもとより、
7月11日には中国の複数の都市で
新規感染抑制に向けた制限措置が
導入されてきています。

最も人口の多い上海では、
新亜種が検出されたことを受け、
集団検査などが行われ
厳格なゼロコロナ政策を継続するそうです。

最近やっと、12月先行予約組の納車の完結が見え
1月2月契約組に移行しつつあったなかで
再び水をさすような事態が次々と発生しています。

コロナについては、いたしかたない部分もありますが
数々の不良の発生に伴う納期遅延は
納車を待つ契約者としては、もう許しがたい状況である
というのが正直な気持ちでしょう。

先月から受注残の解消に向けた組織再編を行った
トヨタではありますが、
しっかりとその結果を契約者に示してほしいと思います。

by まこメイパパ

Posted by asami