メルセデス・ベンツ自動運転車F015世界初試乗

完全自動運転を目指して開発された独メルセデス・ベンツ「F015 ラグジュアリー・イン・モーション」の世界初の試乗会が、米カルフォルニア州サンフランシコ市で開催された。
 今年1月のデトロイトモーターショーなどで披露されたコンセプトカーで、走行中は自車が搭載するデジタル3Dマップのデータと、外部のすべての状況を把握する高精度のセンサー類(ミリ波レーダー、ステレオカメラ、超音波センサー)の情報を照らし合わせ、車や人、障害物を避けながら目的地に到着できる未来の車だ。
 外観は滑らかなカプセル形状で、乗降性に優れた観音開きドアを採用したのが特徴。フロントとリアのLEDパネルが、自動運転モードでは青、手動運転では白に輝き、他の車や歩行者に車の状況を知らせるようになっている。室内は4人の乗員が向かい合った状態で走行できる4つのラウンジチェアスタイルで、外の様子を室内の6つの大型ディスプレーに仮想的に映し出すことができる。パワートレインは、現在はEV、将来は燃料電池と電気駆動による「Fセル プラグインハイブリッド」システムでの走行を予定している。  試乗は同市内にある海軍施設跡地を利用した特設コースで行われた。開発を担当した同社のアレクサンダー・マンカウスキー氏は「2030年ごろを想定して開発した。完全自動運転が実用化されると、ドライバーは運転から解放され、会話や食事、仕事など、乗員全員が空いた時間を等しく有効に使うことができようになる」と語った。【撮影:時事通信社、メルセデス・ベンツ日本】

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Posted by asami